ROWEN esaka

大阪吹田市のテナントビルの5階に出来た美容院のデザイン設計のプロジェクト
ここはカット料金が1900円〜で一線を画す程の「ロープライス&ハイクオリティ」がブランドコンセプトの元、30坪にカット台13台とシャンプー台4台がスムーズな導線の中配置され、ブランドコンセプトがぼけない為の「素」を生かす空間構成が必要とされた。
まず空間中心に大胆に対面式のカット台を配置し、その両サイドに回遊を考え大きく取ったメイン導線を確保する。この対面式のカット台の周囲には、H1500の高さで統一設定されたレセプション用のロッカー及び収納を兼ね備えたシャンプーエリアとの間仕切りが配置され、各エリアの圧迫感を緩和し緩やかに視界を遮断する仕組みを意識した。
そこに「素」を意識した「既存の物」「仕上げた物」「仕上げかける物」の3つの素材をカテゴライズする。この3つの要素を緻密に取り入れる事により違和感の様な感覚を生み、ローコストという表現では無い「素」という新しい価値が生まれればと表現した。
今の時代どのような物事でも当たり前の様に「コンセプトとコンテンツ」の視覚化が必要になります。
ここはロープライスにする事で客層の幅を広げるからこそ、お店として何かに「寄せず」にコンセプトとコンテンツを貫く行為は必要で、逆に新しい価値作る側に立って多くの客層に共感してもらう空間作りはこれからもっと必要になってくると思う。

  • ROWEN esaka
  • Type / beauty salon
  • Place / 1-23-33 yesakachou suitashi osaka japan
  • Floor area / 100㎡
  • Complete / December.2019
  • Photo / takeshi asano
  • Lighting Design / ModuleX
  • Lantern Design / mushimatsu