葦Bar






葦Bar

滋賀県の琵琶湖に生える「葦」を使ったBarの製作風景。
琵琶湖を眺める所に建つ成安造形大学は、毎年空間デザインクラスの授業のカリキュラムに、
上記に示されている「葦」を使ったオブジェ制作の授業がある。
その今まで培ってきた技術とアイデアを「オブジェに人が使える機能を持たす」をコンセプトに再構築し、
製作期間が二日間と決められた中で、学生達が「Bar」という機能に
人々が集い語り合う空間作りから接客・販売までを
自分達の手で考え作り出すワークショップを実施した。
一日限定オープンという事で、
いかにユーザーの心にシンプルに響き魅力ある場を作るかがポイントとなったワークショップであった。

葦 Bar/ yoshi bar
Type/ bar
Place/ seian university of arts
Floor area/ -㎡
Complete/ May.2013
art direction design/ naoya matsumoto design
photo/ takeshi asano